ジャグリングって器用じゃないとできないんじゃない?
よくきかれますが、ジャグリングの基本の技は、練習すると意外とできるものです。
ジャグリングは集中を高めるのにも適していて、スポーツトレーニングの現場では、練習前にジャグリングを取り入れているところもあります。
私がジャグリングをはじめたのは、受験生のとき。
もう15年以上前ですが、確かセンター試験が差し迫った12月でした。
受験雑誌を読んでいたら、数学者でジャグラーであるピーター・フランクルさんの書いたコラムに、ジャグリングの基本技「カスケード」が解説されていました。
(余談ですが、有名な数学者や物理学者でジャグリングを得意とした方は案外多いんですよ。今度記事にします。)
当時「ジャグリング」という言葉も知りませんでしたが、幼い頃にテレビでみたジャグリングが鮮烈に記憶に残っていた私は、押し入れの奥からテニスボールを引っ張り出し、ジャグリングをはじめました。
この記事を読んだことが、現在の仕事のきっかけになっているのですから、不思議なものです。
以降、受験勉強の合間にジャグリングを練習しました。
試験会場にもテニスボールを持参し、休憩時間にジャグリング。
今思えば、まわりの受験生には迷惑な存在だったかもなぁ。そんなことが目に入らないくらいジャグリングに熱中していました。
ジャグリングの効果かどうかは定かではありませんが、志望大学にも合格。
当時は「集中を高める」「脳を活性化する」というようなジャグリングの効能を知っていた訳ではなく、ただたのしかったからジャグリングをしていただけですが、勉強詰めになっていた生活の中で、ジャグリングでリフレッシュできたのは確かです。
ジャグリングの基本の技を「カスケード」(Cascade)のやり方を簡単に解説しましょう。
気分転換が必要なときにぜひ挑戦してみてくださいね♪
(文末に詳しい解説ページ(アニメーションや動画もあり)をリンクしました。参考にしてください。)
■■■カスケードに挑戦しよう!■■■
同じ大きさ、重さのボールを3つ用意しましょう。
専門のボールがやりやすいですが、はじめはテニスボール等の手に入れやすいもので構いません。
・1ボール
まずはウォーミングアップ。
ひとつのボールを上に投げ上げ、右手から左手、左手から右手への渡します。
これが基本になります。
いつも同じ高さに投げられるように意識してください。
高さは頭よりも少し高いくらいがよいでしょう。
慣れて来たら、ちょっと集中!
投げたボールが頂点に達すると、一瞬止まります。
この止まった瞬間を目で捉えてください。
このタイミングを覚えておくと次のステップで役に立ちます。
・2ボール
両手にひとつずつ、ボールを持ちます。
ボールの軌道は1ボールと同様。
右手から投げはじめましょう。
投げたボールが頂点に達したら、左手のボールを投げます。
1投目を左手でキャッチ。
2投目を右手でキャッチ。
これができたら、左手からスタートする場合も練習してください。
はじめはタイミングを取ることに集中。
続いて、1投目と2投目が同じ高さになるように。
これらができたら、キャッチすることに集中してください。
その際に、まず1投目を取ることに集中です。
ここまでできたら、あと少し!
・3ボール
右手に2個、左手に1個ボールをもって準備します。
右手に持ったボールをひとつ、2ボールで行ったように投げます。
2投目に投げたボールが頂点に達したら、3投目を投げます。
右手に1個、左手に2個のボールを持っていたら成功!
今度は左手に2個持った状態からはじめてみましょう。
これができたら、あとは同様。前に投げたボールが頂点に達したタイミングで、左右交互にボールを投げて行けば、それがカスケードです。
ポイントは2つです。
・タイミングをつかむ。
・いつも同じ高さに投げるように集中。
■関連リンク
日本ジャグリング協会「これからジャグリングをはじめる方へ」
www.juggling.jp/forbeginners.html
ジャグリングをやってみよう!
www.kjc-web.com/contents/special/yatte/yatte/top-ball.html